平成25年、公益財団法人JKAの補助により聴覚障がい者向けの検診システムを搭載した胃部X線デジタル検診車を導入します。
導入の検診車は、聴覚障がい者向けの検診システムの搭載により、一般受診者のほか、聴覚障がい者にも安心して胃がん検診を受診していただくことができます。さらには、聴力の弱い高齢者や外国人の方など、より多くの県民にも受診機会を提供することができ、健康増進の向上に大きな役割を果たしていきたいと考えております。
*聴覚障がい者向け検診システム
検診車内での動作について行動し易いように、わかりやすく絵や文字で表示するパネルや5カ国語対応(日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語)の表示パネル・音声発生装置等のシステム